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先日、フジテレビでリバプールvsユベントスを観戦。 最近は日本代表の試合くらいしかリアルサッカー見てなかったせいか、久々のチャンピオンズリーグで欧州サッカーのレベル高さを再認識させられました。 普通にパススピードとか違うもんな~、観客の創るムードや熱気を含めてやっぱ本場はすごい。 まぁ、そんな事は置いといて、試合の方は2-1でリバプールが勝利。 好みの選手であるルイス・ガルシアのスーパーシュートも見れたし満足満足でした。 ル・タレク、カーソンというリバプール期待の若手は今後が楽しみ。 逆に”老い”を指摘されてたテュラムの今後は不安ですが…。 さて、その他の結果はこんな感じです。 リヨン 1-1 PSV チェルシー 4-2 バイエルン ミラン 2-0インテル グループリーグから見守ってきましたが、今年はイタリア勢の好調ぶりとスペイン勢の敗退もあってか守備の年だなという感じがしますね。 そして、守備が強いチームが生き残るという事は優秀なストライカーの存在と精神的なタフさとセットプレーの優劣が勝敗を分ける重要なファクターになりうるという事ではないでしょうか。 例えば今回の準々決勝進出チームのベスト16での戦いぶりを見てみると。 ユベントス・チェルシー・バイエルンはメンタルな部分で相手に勝っていたと思うし、ミラン・リバプール・PSVはセットプレーを確実にモノにしたのが大きかった。 インテル・リヨンはストライカーの有無で勝ったように思える。 それでは、これらを踏まえて第2戦を占ってみよう。 ユベントスvsリバプール リバプールはセットプレーで先制するも、セットプレーで失点してしまった。 メンタル面の強さはレアル戦で証明済みのユベントスがアウェーゴールを含めてやや有利か。 PSVvsリヨン 先制された後も大崩れせず、同点のチャンスを確実に決めたPSVのメンタルの強さが光る。 アウェーゴールを考えてもPSVが有利。 バイエルンvsチェルシー ピサーロとマカーイを欠いたバイエルンに対し、ドログバが戻ってきたチェルシー。 その差が単純に出た。 2点のアウェーゴールは貴重だが、問題はストライカーが戻ってくるかどうか。 インテルvsミラン セットプレーを確実に決めたミラン。 一方、アドリアーノを欠いた上に本調子ではないビエリと、エースストライカーが不在だったインテル。 次節も同じ面子なら、断然ミラン。 てなわけで、ユーベvsリバプール以外はほぼ順当な結果が予想されるけど、実際はどうなるか? 来週が楽しみ楽しみ。
by sukima-kaze
| 2005-04-08 22:24
| サッカー
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