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今日は朝から各メディアがゲーム叩きをしてて、ゲームを愛する者としては非常に複雑な気分にさせられた一日だった。 大阪府寝屋川市で起こった事件、毎日新聞の 「小学校乱入:という見出しが示してる様に加害者の少年がゲームに傾倒していただけでこの騒ぎ。 今回の件に限らず、ほとんどの少年犯罪は家族なり学校なり社会に本質的な問題があるはずなのに、何故かゲームに焦点が当たる。 不登校やイジメについては語られずにゲーム、ゲーム、ゲーム。 まこなこさんにこんなコメントがあった。 「今Nステで、小学校へ行った後定食屋でうどんを食べ、たばこを3本吸ったという。少年がタバコを吸っていた事に言及するメディアなんてありゃしなかった。 17歳の少年が人を殺すという事実に恐怖を覚えるのは仕方ない。 だが、その恐怖に飲み込まれて、我を見失ってはいけない。 それから、ゲーム業界に一言。 いい加減もうゲームを擁護するのも面倒くさくなってきた。 スポーツゲームやパーティーゲームならまだしも、もう暴力的なゲームを子供がやる必要はないだろう…。 逆に子供が暴力的なゲームをやるメリットをおしえてほしいぐらいだ。 「ゲームを買う時に身分証の提示をお願いする」 それくらいの苦労も出来んのか? 別にゲーム自体が悪だとは思わない。 けど、ゲームの存在を利用されて、問題の本質が誤魔化されてしまうのなら、それはゲーム業界にとっても社会にとっても不利益だろう。 いつまでもバカ正直にマスコミに利用されてんじゃねーよ。 「少年は暴力的なゲームを好んでいた」 もうこんなの聞きたくない。
by sukima-kaze
| 2005-02-16 02:57
| 雑記
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