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FF11引退記念と言っては何だけど、もうしばらくそれに関する記事を書きます。 約2年近くこのゲームをやってきたわけですが、当然いろいろな事を経験しました。 中でも1番大きな経験として、コミュニケーションの難しさを痛感させられた事を挙げたいと思います。 私はあるLSに所属していたのですが、そこにはSさんという人がいました。 Sさんはお笑い好きという事もあってか、LSのムードメーカーでした。 中でもイジられた時の返し、いわゆるリアクションは絶品だったと思います。 また、LSにはRさんというSさんをイジる役の人もいました。 2人の掛け合いはとても面白く、次第に私の中の『お笑い魂』にも火がつき、「その輪の中に入りたい」という衝動に駆られていきました。 そんな流れで私もSさんをイジる様に。 SさんはそのLSに紹介してもらった人でもあるし、時々テルで話し合ったりして信頼関係も築けてた、そして何よりも「お笑い好き」という共通認識があれば、多少キツいツッコミを入れても理解してくれるだろうと思ってました。 そして、私とSさんの激しい掛け合い合戦が始まりました。 それが果たして他人が聞いて面白いモノだったのか、聞き苦しいモノだったのかは正直わかりません。 「w」とか「(笑)」と書いていても、雰囲気を壊さない為に書いているだけで、ホントのところは笑ってないかもしれませんしね。 ただ、私としては非常に楽しい時間を過ごせましたし、SさんとLSで話すのが楽しみになりました。 (誉めているのか、皮肉かわかりませんが、「漫才師みたいだね。」と言われた事も。) しかし、ある日の事。 所属LSの掲示板内で事件は起こりました。 私がいつものノリでSさんをイジった記事を書いたところ、Sさんから、「もうそういう事を言うのは止めて下さい。いい加減しつこいよ。」という返事が返ってきたのです。 私はとてもショックでした。 てっきり、Sさんも解ってくれてると思って発言していた事がSさんを傷つけていたなんて…。 私は悩みに悩んだ挙げ句、LSを抜ける事を決めました。 今思えば、あまりに唐突な結論だったと思います。 多分、ショックでヤケになっていたんでしょうね…。 結局、Sさんが私のLS脱退を望まなかった事と、リーダーの計らいによって、とりあえず脱退は保留という形になったのですが、その日はホントに悲しくて悲しくて…。 日付は皮肉にもクリスマス。 寂しさ、悔しさ、後悔、怒り、虚しさ…いろいろな感情が私の中で渦巻いて、一晩中泣いてました。 数ヶ月後、私はLSに戻る事にしました。 頭を冷やして考えてみて、あまりに自分勝手な発言だったなと。 このままではSさんが私を追い出した形になってしまうし、罰を決めるのは私ではなく、Sさんなのだから。 Sさんに直接会って謝って、ヤケになって捨ててしまった(恥)LPを再びもらいました。 その時、Sさんに「ケンカとかそういうつもりは無かったのに…」と言われました。 そうして、また私はLSに復帰したのですが、Sさんとの会話が元に戻ることはありませんでした。 お互い地雷を探りながらのよそよそしい会話という感じで…。 原因はいろいろあると思います。 が、やはり顔も見えない相手と文字だけでコミュニケーションを取るのは非常に難しいというのが私の中に一番残りました。 顔に出る表情や、雰囲気から醸し出される空気、そういった情報がいかに大きいかという事ですね。 ブログをやっている今でも時々そういう事が気にかかります。 トラウマなんでしょうかね? 気に入ったブログが出来ても、「どこまで相手に踏み入っていいのかな?」とか「ウザイとか思われてないかな?」とかどうしても考えてしまうのです。 こればっかりは自分でどうにかするしかありません。 今はただブログであれ、ネットゲームであれ、いろいろなコミュニケートをして多くの経験を積むしかないんでしょう…。 最後にMr.Childrenの『くるみ』の一部を抜粋して紹介させて頂きます。 この曲にはホント救われました。 ねぇ くるみ ネットであろうが、リアルであろうが、コミュニケーションというモノが私の永遠のテーマである事は変わりません。 引き返しちゃいけないよね 大切なのは、傷つく事を恐れて引き返すのではなく、希望をもって前に進むこと。 さようなら、FF11。 そして、こんにちは・・・
by sukima-kaze
| 2004-12-08 03:03
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